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Slackの読み方

レポートの確認場所

Slackでは、チャンネルの通知から変化や未解決状態を確認し、Botのスレッドから詳細を確認できます。 修正計画の表示はSlackの修正計画を参照してください。

チャンネルのレポート

レポート 表示する内容
diffモード 前回からの変化と現在の未解決状態
fullモード 今回のスキャンで確認した未解決の所見
週次レポート 差分通知に加える、今回の未解決の所見の全体

変化のある差分通知には前回のスキャンからの変化、fullモードには未解決の所見の全体と表示します。 週次レポートの見出しは📋 週次全体レポート — 未解決の所見の全体です。

空の区分は表示しません。 トリアージ有効時の低優先度は完全レポートでも件数だけを表示し、全件の詳細は汎用Webhookで確認できます。

汎用Webhookを設定している場合は、詳細は汎用Webhookのペイロードに記載という案内を表示します。 通知の送信タイミングはスキャン通知の送信条件を参照してください。

スレッドのレポート

Botのスレッドは、📊 未解決の所見の全体 — 日時の見出しで、そのレポート時点の詳細を表示します。 チャンネル本文が複数のメッセージに分かれていても、スレッドは1通目に付きます。

チャンネル本文1通目の末尾 確認先
📊 未解決の所見の全体はこのメッセージのスレッド ↓ 今回投稿したスレッド
🔗 前回のレポート時点の未解決の所見の全体 → スレッド 前回投稿したレポートのスレッド

前回のレポートへのリンク先は、そのレポートを作成した時点の内容です。 今回の未解決状態は、チャンネルの現在の未解決件数で確認してください。

長い通知は複数のメッセージに分かれ、続きの見出しには(続き)、チャンネルの続きには(続き 2/3)のような表示が付きます。 有効なリンクがない場合やリンクを表示できない場合は、末尾の案内を省略します。

新しいスレッドを投稿する条件はSlackスレッドの投稿条件を参照してください。

通知の言語

Slackの定型文は、設定した通知言語で表示します。 言語の設定値と適用範囲は設定を参照してください。

対象 日本語通知での扱い
見出し、区分、変化、警告、使用状況、案内 日本語で表示
CVE ID、パッケージ名、版、パス、コマンド、イメージ名 元の表記を使用
CRITICAL・HIGHなどの深刻度 元の表記を使用
Trivyの説明文、スキャン失敗のエラー文、議論リンクのラベル 翻訳せずに表示

区分の並び順

レポートの種類によって、変化を先に示す場合と、現在の未解決項目を区分別に示す場合があります。

差分レポートの並び順

変化がある回と週次レポートでは、次の順に表示します。 該当する内容がない区分は省略します。

順序 内容
先頭 ヘッダー、イメージ件数、Sensorの警告
変化の前 脅威情報源を利用できない警告
イメージの変化 実体変更、参照更新
EOLの変化 新規EOLのベースOS、EOLパッケージの変化
パッケージの変化 通常の新規検出・変化、解消・EOL解除
末尾 週次の現在状態レポート、またはスキャン失敗と現在の未解決状態

週次レポートではない変化なしの通知は、前回のスキャンから変化なしに続けて、スキャン失敗や現在の未解決状態を表示します。 実体未確認・保持の注釈は、未解決状態や完全レポートの後に付きます。

トリアージ有効時の通常の新規検出・変化は、優先度、イメージ名、パッケージ名の順です。

現在状態レポートの並び順

トリアージ有効時は、次の順に未解決項目を表示します。 Botのスレッドも同じ区分順です。

順序 日本語の区分 英語の区分
先頭 ベースOSのサポート終了(EOL) EOL base
続き パッケージのサポート終了(EOL) EOL package
優先度順 今すぐ対応 → 要監視 → 低優先度 Act now → Watch → Low

チャンネルのfullレポートでは、優先度:の行の直後、EOL区分より前に脅威情報源の警告を置きます。 週次レポートでは、警告は差分部分の先頭側に置き、完全レポート内には繰り返しません。

スキャン失敗や古い脅威情報の注記は、チャンネルの現在状態レポートの区分の後に表示します。

使用状況が有効な場合、同じ優先度では使用中のパッケージと、それを含むイメージを先に表示します。 使用中のパッケージ同士では公開状態や権限も並び順に使いますが、優先度そのものは変えません。

トリアージ無効時の並び順

トリアージ無効時は、EOL区分に続いて、修正状態別に表示します。

順序 表示する区分
修正版あり ✅ 今すぐ対応可能 (fixed)
修正版なし ℹ️ 修正版なし (affected / 上流の対応待ち)
修正予定なし 🔕 このOSリリースでは修正予定なし (will_not_fix)

今すぐ対応可能は修正版がある区分で、トリアージの今すぐ対応とは意味が異なります。 修正状態の意味は修正状態を参照してください。

チャンネルでは、修正版ありのうち注意が必要な項目を個別に表示し、残りをイメージごとにまとめます。 使用状況による並べ替えは行いません。

件数の読み方

イメージ、パッケージ、CVEでは集計単位が異なります。 同じ通知内でも、件数が一致するとは限りません。

イメージ件数

ヘッダーのイメージN件をスキャン、M件に影響ありは、次の単位で数えます。

表示 英語 集計単位
スキャンした件数 images scanned 失敗を含む、一意なイメージ参照と実体の組み合わせ
影響ありの件数 affected 対象の脆弱性またはEOLのベースOSがあるイメージ参照

別の参照が同じスキャン結果を共有していても、スキャンした件数では別件として数えます。 スキャン失敗だけの参照は、影響ありの件数には含めません。

現在の未解決件数

📌 現在の未解決:(Open now)は、今回のスキャン後に残る未解決状態を示します。 EOLと優先度の件数には、前回から保持している履歴も含めます。

表示 集計単位
⛔ EOLのベースOSN件 EOLとして記録しているイメージ参照
⛔ EOLのパッケージN件 ベースOSへまとめていない、イメージ参照とパッケージの組み合わせ
🚨 今すぐ対応N件 通常側またはEOL側が今すぐ対応の、イメージ参照とパッケージの組み合わせ
👀 要監視N件・🔕 低優先度N件 今すぐ対応に数えたものを除く、通常側の優先度別の組み合わせ

EOL側の要監視・低優先度は、優先度の件数へ加算しません。 EOLパッケージと今すぐ対応の件数は重なる場合があります。

トリアージ無効時のCRITICAL・HIGHは、今回のレポートのパッケージグループごとのCVE件数を合計します。 同じCVEが別のグループにあれば、それぞれに数えます。

今回のレポートに検出項目がない場合は、件数の代わりに次の状態を表示します。

状態 表示
Kubernetesの実体未確認でパッケージ履歴を保持 📌 現在の未解決: 未確認 — 再確認まで前回の所見を保持
上記以外で前回の履歴を保持 📌 現在の未解決: 未再スキャン — 次のスキャン成功まで前回の所見を保持
保持中の履歴もなし 🎉 現在の未解決: なし — 問題なし

Priority行の件数

現在状態レポートの優先度:(Priority)は、今回のレポートのパッケージグループ数を示します。 修正状態が異なるグループや、同じ参照の別実体にあるグループは別件です。

件数 対象
EOLのベースOS EOLのイメージ参照
EOLのパッケージ ベースOSへまとめていないEOLグループ
今すぐ対応 EOLを含む今すぐ対応のグループ
要監視・低優先度 通常のパッケージの各優先度のグループ

同じ参照とパッケージをまとめる現在の未解決件数とは、数え方が異なります。 通知オフによる除外は通知オフの表示を参照してください。

未解決の経過日数

未解決の最長期間は、対象となる履歴の最も古い初回検出日時から数えます。 1日以上で日数を表示し、14日以上では⏰を付けます。

トリアージ 最長期間の対象
有効 通常の今すぐ対応・要監視、EOLのベースOS、個別表示するEOLパッケージ
無効 通常の全パッケージとEOL

ベースOSへまとめたEOLパッケージは、ベースOSの初回EOL検出日で数えます。 ただし、今すぐ対応のEOLパッケージは、まとめられていてもパッケージ自身の初回EOL検出日を対象に含めます。

保持中の履歴も対象です。 トリアージ有効時は、今回通知オフと判定した通常のパッケージを最長期間から除きます。

表示例 意味
⏰ 今すぐ対応/要監視の未解決の最長期間20日 トリアージ有効時の最長期間で、EOLも対象
⏰ 未解決の最長期間20日 トリアージ無効時の最長期間
⏱ 未解決20日 · 初回検出2026-06-04 スレッドのカードに表示する、そのパッケージの期間
⏱ 本日初検出 スレッドのカードで経過日数が0日の表示

汎用Webhookの期間は集計対象が異なります。 比較する場合は未解決の最長期間を参照してください。

パッケージカードの読み方

パッケージは◆ 名前のカードで表示します。 チャンネルの今すぐ対応は詳細カード、要監視などは簡略カードを使います。

項目 詳細カード 簡略カード
現在の版・修正版 それぞれ別の行 同じ行
更新の注意度 更新の注意度:の行 修正版の後の括弧内
検出件数 CRITICAL・HIGHの件数 同左
CVE 代表CVEと悪用情報、参照 表示できる場合に代表CVE
使用状況 使用中の観測根拠 使用中の場合に短い表示

検出件数:は、そのパッケージと修正状態のグループ内で重複を除いたCVE IDの件数です。 修正版がない場合は修正版: なしと表示し、詳細カードでは緩和策や置き換えの案内が付く場合があります。

CVEの表示

代表CVE:(Top CVE)は、そのグループで最も強い判定のCVEです。 優先度、EPSSの取得有無、EPSSの高さ、CVE IDの順で選びます。

表示場所 ほかのCVEの扱い
チャンネルの詳細カード 代表CVE:の行に(このパッケージにほか +N件のCVE)を付加
スレッド ほかのCVE:にIDを並べ、省略分を(ほか +N件)で表示
差分カード 追加されたIDを変化: 新しいCVE ...で表示

詳細カードのEPSS n/aは、スコアがないことを示します。 非常に小さい値は<0.1%、非常に大きい値は>99%と表示します。

スレッドの説明:には、Trivyの説明文を表示します。 省略されていないCVEの全データは脆弱性のフィールドで確認できます。

更新の注意度

更新の注意度は、修正版へのバージョン変更の種類を示します。

日本語の表示 意味
🟢 ディストリのセキュリティパッチ OSパッケージの修正版
🟢 低リスク 言語パッケージでメジャーバージョンが増えない変更
🟠 メジャーバージョン更新 — 要注意 言語パッケージでメジャーバージョンが増える変更
⚪ リスク不明 バージョンを比較できない変更

緑色の表示は、更新の安全性や互換性を保証するものではありません。

エコシステムの表示

言語パッケージの名前には、◆ setuptools [python-pkg]のようにエコシステムを付けます。

表示 対象
[python-pkg]・[npm-pkg]・[gobinary]・[jar]など Trivyが識別した言語パッケージの種類
[lang] 種類を特定できない言語パッケージ
タグなし OSパッケージ

この表示はSensorの有効・無効にかかわらず付きます。

参照:(References)には、代表CVEに関連するリンクを表示します。

表示 リンク先
アドバイザリ Trivyが示す主要なアドバイザリー
ベンダーのアドバイザリ KEVの注記にあるベンダーやCISAの情報
💬 HN (N pts) 関連するHacker Newsの議論(Nはポイント数)

代表CVE:・ほかのCVE:・変化:に表示するCVE IDは、NVDへのリンクです。 GHSAやDLAなど、CVE以外のIDは通常のテキストで表示します。

悪用情報:のCISA KEV (実際の攻撃で悪用あり)や🧨 ランサムウェア攻撃は、代表CVEについて得られた情報です。 優先度の判断は悪用情報による優先度を参照してください。

変化の表示

差分通知では、イメージ、パッケージ、EOLの変化をそれぞれ表示します。 差分を成立させる規則は差分と履歴の判定を参照してください。

イメージの変化

表示 読み方
🔄 イメージの内容が変化 (N件) 同じ参照でイメージの実体が変わった区分
イメージ更新 (旧 → 新) 変更前後の短縮ダイジェスト
🔄 イメージ参照の更新: repo sha-A → sha-B(検出履歴を引き継ぎ) 参照の更新と、履歴の引き継ぎ

参照更新の行には、リポジトリ名と変更前後のタグを表示します。 ダイジェスト固定の参照は短縮ダイジェスト、タグもダイジェストもない参照はlatestで示します。

同じ参照に複数の実体がある場合、現在状態のイメージ見出しでは短縮ダイジェストやlinux/amd64などを付けて区別します。

パッケージの変化

表示 読み方
🆕 前回のスキャンからの新規検出 (N件) 新規パッケージと、変化した既知のパッケージ
変化: ⬆️ 今すぐ対応に優先度昇格 既知のパッケージの優先度が上昇
変化: ⬆️ 要監視に優先度昇格 要監視への優先度上昇
変化: 新しいCVE CVE-ID 新たに追加されたCVE
変化: 修正版が利用可能 修正版を利用できるようになった変化
✅ 前回のスキャンからの解消 (N件) パッケージの解消やEOL解除をまとめる区分

新規検出の見出し件数は、表示対象となるイメージ参照とパッケージの組み合わせ数です。 同じ組み合わせに複数の修正状態があれば、カードの数とは一致しない場合があります。

新規パッケージには、専用の変化:行がない場合があります。 通知オフからの再開表示は通知オフの表示を参照してください。

EOLの表示

EOLのベースOSがある場合、そのイメージのEOLパッケージはベースOSの行へまとめます。 今すぐ対応のEOLパッケージは、まとめられていても今すぐ対応の区分に詳細を表示します。

表示 読み方
サポート終了(EOL)のパッケージN件を含む ベースOSの行にまとめたEOLパッケージ
詳細: 🚨 今すぐ対応を参照 EOLパッケージの詳細を今すぐ対応の区分に表示
新たにサポート終了(EOL)となったパッケージN件を含む 新規EOLのベースOSと同時に検出し、その行にまとめたパッケージ
パッケージN件が新たにサポート終了(EOL) 既にEOLのベースOSにあるパッケージの新規EOL
新規CVEのあるサポート終了(EOL)のパッケージN件 既にEOLのベースOSにあるパッケージのCVE追加
ベースOSのEOLが解消 ベースOSのEOL記録がなくなった変化
サポート終了(EOL)が解消 EOLパッケージが通常の検出結果へ移った表示

新規EOLのベースOSへまとめた、今すぐ対応以外の新規EOLパッケージは、EOLパッケージの差分見出し件数から除きます。 既にEOLのベースOSへまとめる変化は、件数として差分見出しに含めます。

EOL解除後も脆弱性の検出が残る場合があります。 EOLの意味は検出結果の分類、解除の判断は解消の判定を参照してください。

稼働時の使用状況の表示

Sensorの情報がある場合、パッケージに使用状況を表示します。 使用判定や観測の限界は稼働時の使用状況を参照してください。

使用状況のラベル

日本語の表示 英語 読み方
▶ 使用中 in use 使用を確認した所見
▷ 使用が確認されない not observed 観測期間内に使用を確認していない所見
▷ 稼働時の使用状況を判定できない (理由) unavailable 判定に必要な証拠を利用できない所見

チャンネルでは、使用中の所見に使用状況を付けます。 スレッドの詳細カードでは、使用が確認されない場合や判定できない場合も表示します。

簡略カードは使用状況: ▶ 使用中 (実行中)のように短く示します。 現在状態のレポートとスレッドでは、低優先度は個別カードを出さず、使用中の件数を区分の件数に添えます。 差分の表示では、低優先度の新規検出やCVE追加も簡略カードで表示します。

判定できない理由には、次の文言を使います。

対象 理由の表示
Sensorや証拠の取得 Sensorの報告なし、Sensorの報告が古い、証拠が無効、Sensorの隔離失敗、権限不足
観測の準備・継続 索引が未構築、ワーカーの処理が停滞、証拠の切り詰め、証拠が不完全
コンテナ コンテナの世代が未確認、コンテナが未観測
パッケージ情報 パッケージデータベースの解析失敗、パッケージデータベースなし、パッケージデータベースのエラー、パッケージデータベースが未対応
ファイルとの対応 このパッケージのファイル一覧なし、所有元が複数、ファイルが置き換えられている、バージョン不一致
言語パッケージとの対応 エコシステムの対応付けなし、バイナリのパス不明
その他 不明

観測根拠の表示

詳細カードでは、使用状況:に続けて観測根拠:を表示します。 利用できる情報があれば、公開状態、権限、最終確認時刻も表示します。

表示 読み方
実行中・読み込んだプログラム 実行や読み込みを確認したプログラム
実行を観測・ライブラリ読み込みを観測 イベントとして確認した動作
組み込み先の実行中バイナリ・バイナリの実行を観測 言語パッケージを含むバイナリの観測
稼働中の実行環境・実行環境の実行を観測 言語パッケージに対応する実行環境の観測
全インターフェースに公開 ホストの全インターフェースへのポート公開
ループバックのみに公開 ホストのループバックへのポート公開
待ち受け中 (未公開) ポートを公開せずに待ち受け
高い権限で実行 高い権限での実行を示す情報
最終確認 使用を最後に確認した時刻

使用中の詳細表示は、代表となるコンテナの観測を示します。 複数のプログラムによる使用では、動作とプロセス:の一覧を分けて表示する場合があります。

使用状況: ▶ 使用中
観測根拠: 実行中 /usr/sbin/nginx
公開状態: 全インターフェースに公開 · 高い権限で実行 · 最終確認06-24 09:00

通知オフの表示

通知オフの所見は個別の行を表示せず、次のように件数で示します。

🔇 通知オフ — 修正版がなく7日以上使用が確認されない: 3件
  • 優先度:の件数と、現在の未解決の優先度件数から除外
  • トリアージ無効時の現在の未解決のCRITICAL・HIGH件数から除外
  • 使用状況の集計では「使用が確認されない」に含まれるため、通知オフの件数と重複
  • 前回の履歴を保持していて今回の通知オフ判定を行えない項目は、保持中の未解決件数に含める

通知を再開した場合は、変化: ↩️ 通知を再開 (使用中になった)などと表示します。 修正版の公開や優先度昇格などの変化に該当する場合は、その変化の表示を使います。

通知オフの条件と再開理由は修正版がない所見の通知オフを参照してください。

警告の読み方

警告は、今回の結果を確認する際の制約を示します。 スキャン、脅威情報、Sensorでは対象が異なります。

スキャンの警告

表示 読み方
⚠️ スキャン失敗 スキャンや、ダイジェスト・プラットフォームの検証に失敗
実体未確認: 参照によるスキャン 発見時にDockerのconfig digestで識別できない実体を含む参照
⚠️ 実体未確認: 参照によるスキャン — 参照一覧 上記の参照をまとめた注記
⏳ 今回は未確認、前回の所見を保持 — 参照一覧 スキャンには成功しても、実体を固定できない対象を含むKubernetes参照

実体未確認の注記は、スキャン結果とは独立した発見時の情報に基づきます。 Kubernetesの参照がすべて列挙される場合もあります。

保持の注記は、過去の履歴がない参照にも付く場合があります。 今回のスキャンがすべて失敗した参照は、この保持の一覧には含めません。

Slackの実体未確認注記と、Webhookの各イメージの実体確認結果は判定範囲が異なります。 対応するデータはイメージの識別情報、保持の扱いはスキャン失敗時の扱いを参照してください。

脅威情報の警告

表示 確認する制約
⚠️ 脅威情報 (KEV/EPSS) が利用できない — 深刻度のみで優先度を判定、低優先度への引き下げなし 両方の情報源を利用できない
⚠️ CISA KEVデータが利用できない — 今すぐ対応の検出に漏れの可能性あり KEVの情報を利用できない
⚠️ EPSSデータが利用できない — KEVと深刻度のみで優先度を判定 EPSSの情報を利用できない
脅威情報はN日前のもの (配信元に接続できない) 更新できず、以前に取得した情報を使用

警告の表示位置は区分の並び順、判定への影響は脅威情報を利用できない場合を参照してください。

Sensorの警告

Sensorの情報に問題がある場合、チャンネルの先頭側に次の警告を表示します。

⚠️ 稼働時の証拠が利用できない: Sensorからの報告がまだない

理由には、次の文言を使います。

  • Sensorからの報告がまだない
  • 証拠ファイルの検証失敗
  • Sensorの最終報告が古い
  • Sensorの読み取りが拒否されている
  • Sensorのサンドボックス起動失敗
  • Sensorのサンドボックスが一部制限の効かない状態で稼働中
  • Sensorの一部機能が利用できない

Sensorの状態が正常でも、eBPFによるイベント観測を利用できない場合は、次のように表示します。

⚠️ 短命なプログラムは観測できない (eBPFが利用できない: カーネルが未対応); サンプリングのみ使用

イベント観測の理由には、カーネルが未対応、BTFなし、権限不足、アタッチ失敗、cgroup v1、不明を使います。 Sensorの状態の意味と観測の限界は稼働時の使用状況を参照してください。